２月１２日（日）に、２年ぶりとなる町小学校スキー大会が開催されました。昨年度は新型コロナの影響によりアルペン競技の町スキー大会とクロスカントリー競技の町小学校スキー大会が中止。今年度は、手ノ子スキー場のシュレップリフトの故障により、町スキー大会が中止となりました。
　大会前々日は大雪となりましたが、おかげさまで当日は晴天に恵まれ、コースはここ数年にないくらい最高のコンディションでした。　
　子どもたちにとっては、飯豊中学校、そして、令和８年度設立予定の義務教育学校でともに学ぶ仲間たちと競い合いながら、自己の記録に挑戦する大会です。特に人数が少ない手ノ子小の子どもたちにとっては、他校の同学年の仲間との交流がとても刺激になったようです。残念ながら、男子リレーは入賞できませんでしたが、９名出場した中で、６年男子、５年男子、４年男子、４年女子の種目でそれぞれ１名ずつ入賞を果たしました。　
　今年度のクロスカントリースキーの放課後練習は終了しましたが、活動の締めくくりとして、磨きをかけたスケーティング技術を生かして学校の裏山にある桜の森（はなのもり）から八幡山の頂上を目指し、来年度の大会への決意を新たにしてきたいと思います。